マリッジブルーは「結婚に対する漠然とした不安」であるということが出来るでしょう。

それではなぜ、愛し合う二人が数々の障害を乗り越え、ついに結ばれることになったというのに、その途端不安になってしまうのでしょう。

これはそもそも、結婚に対するイメージが、概ね良すぎた場合というのが考えられます。テレビドラマや小説の影響ではないでしょうが、日本人は結婚を男女間における一種のハッピーエンドと考える傾向があるからです。

インターネット上にショプを置くということは、品質は当然のことながら、機能的な面おいて常にユーザーの利便性を考えるべきだと思います。
ユーザーに愛されるECサイトを目指す必要性
サーバーの不具合など、商品ではなく操作に不満を感じた場合でも、ユーザーが離れてしまう可能性があるからです。
つまり恋愛において立ちはだかるさまざまな障害に直面したとき、それをのり越える原動力のひとつとなるのが「結婚」というゴールなわけです。

これは言い方を変えると、たとえ恋愛期間中に起きる数々の不満要素でさえも、結婚生活を向かえるためなら我慢できるという考え方、結婚というご褒美を求める成果主義とも言えるわけです。

マリッジブルーによる様々な影響

もちろん全ての結婚を予定しているカップルが、こういった考えを持っているわけではないでしょうが、少なくとも結婚に対して不安を抱えてしまう原因のひとつに、「過剰な期待」と「現実」とのギャップというものがあるのは事実だと言えるでしょう。

そもそも誰の人生であれ、将来が保障されているということはありません。今日社長で資産家である人も、明日には一文無しになってしまうかもしれない時代なのです。

ですから結婚が二人の未来を保障してくれるというのは幻想であり、そのことは実際に結婚という現実を目の当たりにすれば、嫌でもはっきりとしてくることなのです。そうやって考えると、何も結婚に限らず、人は生きていくなかで常に不安と戦っていると言えるでしょう。

このことが認識できたなら、結婚に不安を持つこと自体、あまり意味がなくなります。そして先が見えない将来だから、自分の信じるパートナーとともに、今後待ち受ける数々の障害を乗り越え、それ以上に訪れるであろう数々の幸せを、ともに分かち合っていこうと考えることが出来るはずです。

本来、結婚というのは誰かが誰かに与える幸せではなく、他人同士の二人がお互いの幸せのために頑張っていく、人生における所信表明の要素を持っているのです。

人生が不安要素のかたまりであるように、その一部である結婚もやはり不安要素で成り立っています。ですから何一つ確かなものなどない人生において、それが不安であればなおのこと、この人となら大丈夫と思える人物にめぐり合うことが、大きな喜びとなるのでしょう。